万年筆ト雑キ帳 - 個別記事

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もっと簡単に GTalk の標準ブラウザを変更する 2008/02/28 (Thu) 23:06

過日、Gtalk の標準ブラウザを変更すると云う記事を上げたのだけど、その後試行錯誤してみたところもっと簡単に標準ブラウザが変更できるケースがあることを発見したので補足記事を書こうと思う。
殊に、複数のブラウザが混在している環境下にある場合はこの手法が有効であるように思える。

まずは、
『インターネットのプロパティ』→『プログラム』→『 Web 設定のリセット』をクリックして設定をクリアなものにする。
(もちろんあらかじめ『標準のブラウザに設定するか確認する』の設定を立てておく)

その後、
GTalk 標準に設定したいブラウザを起動して『 Sleipnir(や Firefox その他ブラウザ)を標準のブラウザに設定しますか?』のダイアログで『はい』をクリックする。
作業後、 GTalk の会話ウィンドウ内に表示された URL をクリックして結果を確かめて欲しい。
もしかするとこれだけの作業で問題は解決するかも知れない。

なので、以下のドキュメントはこの作業を施してなお問題が解決しないか、 Web 設定のリセットによって別種の問題が発生するためこの機能を使わないで解決を図りたい場合に有用かもしれないドキュメントということになりますよ。

さて、元の『GTalk の標準ブラウザを変更する』を書いた幾日か後のこと。
読み手の方から『レジストリエディタから直接編集しなくても同じ設定項目をコマンドで変更できますよ』とメールで教えて頂いた。
コマンド名は ftype と云うもの。

ヘルプを見ると、
ftype ファイルタイプ=コマンド
と入力することによって、Open に割り当てられているコマンドを変更できるようだ。
また、ファイルタイプだけを入力すると、現在割り当てられている値を表示することができる。
それでは、先の更新と結果が同じになるようにコマンドを叩いてみよう。

以下の操作は、レジストリに新しい値を設定するものです。検証結果は僕の手元にあるパソコン上のもので、必ずしもすべての環境で同様の結果が得られるとは限りません。設定変更によってシステムに障害が発生しても責任を負いかねるためその点悪しからずご容赦ください。検証環境は Windows2000 および XP + Sleipnir 2.6.2 です。

実際のコマンド操作( IE 環境から Sleipnir 環境への変更例)

まず、『スタート』→『すべてのプログラム』(Windows2000 なら単に『プログラム』)→『アクセサリ』→『コマンドプロンプト』の順にクリックして、コマンドプロンプトを開く。
(『ファイル名を指定して実行』から cmd と打つのも可)

コマンドプロンプトに以下の順でコマンドを入力していく。
(括弧内は説明、太字は自分で入力するコマンド、細字はコマンドを実行すると画面内に表示される内容)
ちなみに、コマンドプロンプトのタイトルバーを右クリックするとメニューが表示され、メニュー内の『編集』からコピーや貼り付けができます。ご存じでしたか?

ftype http
http="C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" -nohome
(ファイルタイプ http の Open コマンドに現在割り当てられている値を確認のため表示する。)

ftype http_backup="C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" -nohome
http_backup="C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" -nohome
(バックアップ用に任意のファイルタイプ http_backup を用意して設定内容のコピーを取っておく。不必要と思ったら省略可)

ftype http="C:\Program Files\Fenrir & Co\Sleipnir\bin\Sleipnir.exe" "%1"
http="C:\Program Files\Fenrir & Co\Sleipnir\bin\Sleipnir.exe" "%1"
( http のオープンコマンドを Sleipnir に変更)

あまり遭遇しないケースだが、念のため https についても同じような処理をする。
(バックアップは値を参照するだけの用途なので1つあれば足りるから作らない)

ftype https
https="C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" -nohome

ftype https="C:\Program Files\Fenrir & Co\Sleipnir\bin\Sleipnir.exe" "%1"
https="C:\Program Files\Fenrir & Co\Sleipnir\bin\Sleipnir.exe" "%1"

以上の作業が終わると、GTalk の会話ウィンドウ内に表示された URL は Sleipnir で開くことができるようになっている、はず。

今までさしたる不便を感じていなかったので Windows2000 を使っていたけど、そろそろ自宅環境も WindowsXP にしようかなあ。

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