ああ、また今回も2週まとめてしまった。
まずは48号63話。このエピソード、そしてチルドレンと云うストーリー全体に暗い影を落としている共通のテーマは「エスパーと一般人にある埋まらない溝」だ。わざわざ文字に起こすまでもない。
薫が口にする「自分が虎やライオンだったことがないから……」の台詞は意外に重く、皆本ばかりでなく読者をも悄然とさせる。
うーん、メインターゲット層の子供読者なら小動物を庇い人種の壁を訴える薫側にシンパシーを感じるのかしらん。
非メイン層であるところの僕はどうしても大人の目線になっちゃってて、危険な動物だから処分やむなしで疑問に思わないものなあ。
僕の中の失われた少年、か。
お次、49号64話。ここで我らがダークヒーロー兵部少佐が登場、っと。
兵部の役目は皆本がしたくてもできないことの具現化、あるいは暗黒面の提示って事になると思うんだけど、今回も皆本のジレンマを刺激してくれそうだ。
そういえば兵部と不二子ちゃんの直接対峙がまだ無かったように思うんだけど、話の流れ的にはまだ早いのかな?
まあ、2人のご対面も楽しみだけど、とりあえず目先の興味はとっとこ桃太郎に例の新兵器が使われるのかだ。文明はときに残酷な発明をするものだなあ。
いやほんと、バリウムを飲ませて胃の映像を撮ろうとか思いついた奴は出てこい。あのまずさはちょっとないぞ。
半端にヨーグルト味とかついてて死ぬかと思ったんだからな!
(今日、会社の健康診断でバリウム初体験をしたことを思い出して突如腹が立ったので八つ当たり気味に書いておく)