7月13日補足:
MediaPlayerClassicでもっと簡単にYoutube動画を見るを書きました。このドキュメントでの設定作業が繁雑だ、と云う方はこちらをご覧ください。
最近ちょっと話題になったものをざっと拾っただけでも、裏音楽♀♂、YouTubeを楽しもう、youtubeanime @Wiki - コンプリート細かすぎて伝わらないものまね選手権動画ページ、[無料]YouTubeで見れるお笑い動画のまとめリンク集[動画]等々々、youtubeでの動画アップロードはとどまるところを知らない勢いなんだけども。
これらコンテンツは、毎回帯域を圧迫しながらブラウザ閲覧するよりは、ローカルに落として好きなときに見る方が時間的にもインターネット的にも節約の精神が利いてていい感じだ。
個人的なお奨めはローゼンメイデン、鋼の錬金術師、蟲師あたりかな。(ちょっぴり広告リンク)
これらは全て、上記まとめリンク集から辿ることができる。
そこで最近重宝しているのがPiyo Piyo LabsのYouTube ダウンロード。
ローカル保存したいyoutube動画のURLを放り込むと、ダウンロード用のURLを自動生成してくれると云う大変便利なインターネットツールだ。
ただ、youtubeダウンロードを使ってローカル保存したファイルは、専用の再生ソフトを探してきて再生しないと見られないうえ、僕の探した限りだと専用プレイヤーはどれもいまひとつ使い勝手が悪い。
例えばアニメの動画を再生するときに、最初の主題歌の所を飛ばして再生するとか、同じ所を繰り返して見たいとか、いわゆる「シーク」の機能にちょっと満足できないのだ。
そこで、何か良い方法はないものかとあちこち探してみたら、Windows標準のメディアプレイヤーでFLV形式(youtube動画で使用されているFlash動画形式)のファイルを再生する方法があった。
環境が完成するまでになんだかんだで3つ、4つ程のサイトから情報を集めなきゃならなくて微妙に苦労したので、後々自分で同じ事をも1回するときのためにちょっとまとめておくことにしようかなと。
僕の環境ではこれでできた、と云うメモなので、同じ手順でうまく行くとは限らないことをあらかじめお断りしておきます。
あと、レジストリの編集をするツールなどを使用するため、システムに変調が起きる可能性などを考慮の上ご利用下さい。
1.FLV形式のファイルを再生するためのプラグインを入手する
FLV形式データを再生するためのオーディオ/動画の圧縮プラグイン(なのかな?)FLVSplitter.axを入手します。(FLVSplitter.axはFLV動画を映像ストリームと音声ストリームに分離してデコーダに引き渡すフィルタ(スプリッタ)でした。本筋と関係ないけどちょっち訂正)
ダウンロード元はguliverkliです。
リンク先から緑色のDownload guliverkliをクリックして、表示された一覧からFLVSplitterを探してダウンロードします。
このドキュメントを書いている日付現在だと、FLV Splitter 1.0.0.1と云うバージョンのものが配布されています。
FLV Splitter 1.0.0.1は7-zipと云う形式で圧縮されてるので、もしかすると手持ちの解凍ソフトで溶かせない場合があるかも知れません。
7-zipを解凍するには、7-zip用の解凍ソフトが必要ですが、恐らくはNoahのような統合アーカイブソフトをを導入するのが一番手っ取り早いと思います。
2.FLVSplitterをシステムに登録
解凍してできたFLVSplitter.axをこのあと使用するRegsvr32.exeと云うコマンドがあるのと同じフォルダにコピーします。具体的には、僕の環境(Windows2000)だとc:\winnt\system32フォルダ、WindowsXPならc:\windows\system32フォルダです。
(Win9x環境はちょっと手元にないので確認できないのですが、確かc:\windows\system32フォルダじゃなかったかな)
ファイルのコピーが終わったら「コマンドプロンプト」か「ファイル名を指定して実行」から
regsvr32 flvsplitter.ax
と入力します。
完了を示すダイアログが表示され、FLVSplitterが登録されます。
3.FFDShowのインストール
次に、FFDShowをインストールします。
FFDShowはFFDShow公式(英語)や、Cow&ScorpionのFFDShowダウンロードなどから入手可能です。
ダウンロードしたFFDShowのインストールファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。
特にインストールオプションを変更する必要はありませんので、そのままインストールを進めて完了します。
4.FFDShowの設定
スタート→プログラム(すべてのプログラム)の中にffdshowが追加されているので、Video decoder configurationをクリックしてFFDShowを起動します。
そのまま設定ができる場合は先に進んで構わないんだけど、結構な割合で日本語が化けていることがあるので、最初に日本語の表示を直します。

左側メニューを上から順にクリックして探していくと、図の赤枠のように「Japanease(Unicode)」と表記されている項目があるので、この項目をドロップダウンリストから「Japanease(ANSI)」に変更します。
するとあら不思議! 判別不能だったメニューが正しい日本語表示に!
(不思議でも何でもない)

日本語表示を直したら、左メニューの「コーデック」をクリックして、一覧からFFV1形式のデコーダ設定を「無効」から「libavcodec」に変更します。一覧からFLV1形式のデコーダ設定を「無効」から「libavcodec」に変更します。
(うああ!まちがってた! FFV1じゃなくてFLV1だ! 画像と文章を修正します! ご指摘下さった方ありがとうございます。あと、『できねー』って苦しんだ方がいらしたら申し訳ありません)

*この項目は必ずしなければいけないものではありません。人によっては画質が良くなるおまじないのようなものです。
左側メニュー内の「オーバーレイ」にチェックを入れ、更に「出力」から「オーバーレイミキサーを使用する」と「ハードウェアインターレース解除」にもチェックを入れます。
OKをクリックして設定は完了です。
5.FLVファイルをメディアプレイヤーに関連づける(おまけ)
ファイルをダブルクリックしたらすぐ再生できるようにファイルの関連づけを行います。
適当なFLVファイルを右クリックして、「アプリケーションから開く」→「プログラムの選択」をクリック。
(WindowsXPなどのOSだとちょっと作法が違うかも)

WindowsMediaPlayerを選択して、「これらのファイルを開くときはいつもこのアプリケーションを使う」のチェックを入れてOKをクリックすれば次回以降はファイルのダブルクリックをするだけで動画の再生が行えるようになります。
主に参考にしたサイト:
Harmony of Waves: YouTubeから落とした .flvファイルをシーク可能な状態で見る
ffdshowのセットアップ
ほか