迎賓館裏口:2006/02/06 個別記事

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2006/02/06 (Mon)

// Texts サイトの存在意義 //

思ったことをつらつらと。

自画自賛じゃないが、昔こんな一文を書いたことがある。
インターネットの中にある何かの文章が、それを閲覧可能な全ての人にとって全く役に立たないものだ、と誰が決めつけられるだろう?
5年も6年もWebサイトを持っていれば意見や運営方針のいくばくかは変化するものだけど、この考え方については今のところ変化がない。
どうした巡り合わせか、この数日にニュースサイトの存在意義とか作り方にかかる文章を続けて目にしたのでふと僕も何か書きたくなり、ちょっと自分用のメモとして書いておく。
迎賓もまあ、クリッピングの様な格好で余所のニュース系からトピックを拾ったりしているのだけど、いわゆる一次情報と云うものを自分で追いかけることは少ない。
迎賓のニューストピックなど、ほんの10サイトほどニュース系を巡回していれば集まってしまう種類のものだ。
ニュース系の情報について僕がしていることは、自分のフィルタを通して見たものの抽出をしてクリッピングする、と云う作業にすぎない。ニュース系巡回としては相当にヌルい種類のものだという自覚がある。
ではこれがWebのコンテンツとしてまるっきり無駄なのかと云うとそんなこたなくて。
僕に限らず誰か選者のフィルタを通して抽出されたニュースというのはその選者の感性に近い層の読者から見たら相当に有用なコンテンツとなりうる。
そして、書き手以外の誰か1人でも(僕は書き手のみでもいいと思っているが)それが役立つと思ったならばそれはコンテンツとして意義のあるものと考える。
つまり、アクセス数が少なくても、誰かにとってはまるで無用のものでも、方法論が(誰かから見たら)まるでなっていないものでも、それらはすべてそこにあっていいものだ。
いちいちリンクまでしないが、時折散見される「『○○系サイトの運営の仕方』などと称して『○○~なサイトならWebリソースの無駄だからそんなものを作らない方がいい』なんてことを書いてあるWeb文章」って正直傲岸不遜だよな。
(○○系、のところはニュースでもWebコンテンツ解説でもなんでも入れればいい)
あ、でも僕はそうした文章についてもその存在意義を否定はしない。
僕にとって必要ないもの、価値を認め得ないもの、いっそない方がいいものであっても、それが誰の役にも立たないと決めつけたりはできないからだ。

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