こどもの匂い。
老人には老人、中年には中年、子供には子供の匂いがあるようだ。
今日、出向先で30人を少し越えるくらいの小学生が集まっている部屋に入ることになったのだが、部屋に入ってみると、そこにはふんわりと家の子供ベッドの匂い。
僕がそれまでなんとなく「家のベッドの匂い」と覚えていたそれは子供の匂いだったと云うわけだ。
そうだよな、小学生になったんだからいつまでも保育園の匂いじゃないんだよな。
で、その小学1年になったうちのこ。
「おとうさあん」
「ん、なに」
「おとうさんってー」
「うん」
「元カノいたの?」
「へぁっ?」(声がひっくり返った)
まあ、正直に「いたよ」って答えたんですけどね。
お母さんとしか付き合ってないから、いないよとか言えば良かったんだろうか。
ちなみに、僕のうろたえる様子を見てニヤニヤしていたうちの奥さんは、「おかあさんには元カレいた?」と聞かれて同じように狼狽しておりましたとさ。